事故被害者を救済する具体的な対策や効果 国交省が検証・検討へ

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国土交通省は6月9日、自動車事故被害者救済対策を安定的、継続的に実施するための方策で今後取り組む具体的な事業や事業の効果検証について検討するため、「今後の自動車事故対策勘定のあり方に関する検討会」を6月13日に開催すると発表した。

国土交通省では「今後の自動車事故対策勘定のあり方に関する検討会」を3月に開催し、自動車事故被害者救済対策を安定的かつ継続的に実施するための方策の中間とりまとめについて検討した。

6月13日に検討会を開催し、自動車事故被害者救済対策等自動車事故対策を今後も安定的、継続的に実施していくための方策について財政、交通、保険、事故防止、福祉の有識者や事故被害者・遺族団体、自動車ユーザー団体の代表らとともに、幅広い観点から議論する。

今回は、今後の制度改正を見据えた被害者支援・事故防止の効果検証について取り組む具体的な事業や事業の効果検証について、委員から意見を聞いて議論を深めるとしている。


《レスポンス編集部》

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