事故被害者を救済する具体的な対策や効果 国交省が検証・検討へ

(イメージ)
(イメージ)全 1 枚

国土交通省は6月9日、自動車事故被害者救済対策を安定的、継続的に実施するための方策で今後取り組む具体的な事業や事業の効果検証について検討するため、「今後の自動車事故対策勘定のあり方に関する検討会」を6月13日に開催すると発表した。

国土交通省では「今後の自動車事故対策勘定のあり方に関する検討会」を3月に開催し、自動車事故被害者救済対策を安定的かつ継続的に実施するための方策の中間とりまとめについて検討した。

6月13日に検討会を開催し、自動車事故被害者救済対策等自動車事故対策を今後も安定的、継続的に実施していくための方策について財政、交通、保険、事故防止、福祉の有識者や事故被害者・遺族団体、自動車ユーザー団体の代表らとともに、幅広い観点から議論する。

今回は、今後の制度改正を見据えた被害者支援・事故防止の効果検証について取り組む具体的な事業や事業の効果検証について、委員から意見を聞いて議論を深めるとしている。


《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  2. アプリリア、“鈴鹿未体験”のオールイタリアンチームで3年ぶりの8耐表彰台
  3. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  4. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  5. バイクの外観を損ねない!超強力マグネットのスマホホルダー「フリークマウント2.0」に新色5色
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る