「5秒間、息を吹きかけるだけ」飲酒検査義務化に向けアルコール検知器発売…小林薬品

RABLISS アルコール検知器 KO272
RABLISS アルコール検知器 KO272全 7 枚

小林薬品はアルコールチェック義務化に向け、「RABLISS アルコール検知器 KO272」の販売を開始した。

[写真:RABLISS アルコール検知器 KO272]

10月1日より、白ナンバー車5台以上を使用する安全運転管理者選任事業者を対象に、アルコール検知器を使用しての酒気帯びの有無の確認が義務化される。

新製品は持ち運びに便利な小型軽量タイプのアルコール検知器。超高感度半導体ガスセンサーを搭載し、約5秒息を吹きかけるだけで、呼気中のアルコール濃度を簡単に確認できる。測定結果は液晶画面への表示に加え、測定値で変わる3色のバックライトと音で通知。測定データ120回分を保存できるメモリー機能も搭載する。使用期限3年、使用回数2500回の長寿命タイプとなっている。

本体サイズは約108×34×20mm。参考販売価格(Amazon.com)は4800円。


《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ『R7』が全面進化! 電子制御、シャシー刷新で示す「ミドルスーパースポーツの新たな可能性」
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. V3エンジンを電子加給! ホンダ『V3R 900 E-コンプレッサー』をEICMAで初公開、量産に向け開発中
  5. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る