ベントレーのコーチビルド「マリナー」に新プロジェクト…グッドウッド2022で発表へ

ベントレー・マリナー・バカラル
ベントレー・マリナー・バカラル全 6 枚

ベントレー(Bentley)は6月20日、英国で6月23日に開幕する「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」において、新しい「マリナー(Mulliner)」プロジェクトを初公開すると発表した。

ベントレーのマリナーは、ベントレーのビスポーク部門で長い歴史を持つコーチビルダーだ。ビスポーク部門は、ベントレーの目の肥えた顧客の要望に応える。ベントレー本社のクルー工場のエンジニアやデザイナーと協力しながら、マリナーの顧客の要望に長年応じてきた。

また、マリナーは、専用モデルの『バカラル』と、名車『ブロワー』の復刻モデルとして12台限定で『ブロワー・コンティニュエーション・シリーズ』を発表し、成功を収めてきた。新しいマリナー・プロジェクトでは、世界をリードする卓越したデザイン、エンジニアリング、職人技を再び組み合わせて、ベントレーの新しいファミリーを作り出すという。

なお、新しいマリナー・プロジェクトの発表は、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードの2日目、6月24日に行われる予定だ。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る