2000馬力のEVミニバン、0-100km/h加速は2秒以下…グッドウッド2022でフォードが提案

フォード・プロ・エレクトリック・スーパーバン
フォード・プロ・エレクトリック・スーパーバン全 3 枚

フォードモーターは6月23日、英国で開幕した「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」において、フォードプロ・エレクトリック・スーパーバン』(Ford Pro Electric SuperVan)を初公開した。

写真:フォード・プロ・エレクトリック・スーパーバン

同車は、フォードの欧州における主力商用車『トランジット』のEV版『Eトランジットカスタム』をモチーフにしたスタイリングを持つハイパフォーマンスEVミニバンの提案だ。

プロ・エレクトリック・スーパーバンは、モーターを4基搭載する4WDで、システム全体で約2000psのパワーを獲得する。バッテリーは蓄電容量が50kWh。0~100km/h加速は2秒以下の性能を可能にしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  5. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る