ニフコとトヨタ、日本初の樹脂製ABSアクチュエーターブラケットを商品化

樹脂製ABSアクチュエーターブラケット
樹脂製ABSアクチュエーターブラケット全 2 枚

ニフコは、トヨタ自動車と共同で、日本初となる樹脂製のABSアクチュエーターブラケットを商品化し、量産を開始したと発表した。

[写真:トヨタ bZ4X]

近年、あらゆる製品の環境負荷低減が求められる中、搭載部品の軽量化による、自動車本体の軽量化と環境性能の向上に対する要求が高まっている。一方で、重要な安全装置であり、かつ2kgを超す重量のあるABSアクチュエーターを固定するブラケットは、求められる耐熱性、振動耐久性と複雑な構造により、金属製のものが使われてきた。

今回、ニフコは工業用ファスナーを始めとする各種樹脂製品の設計開発で培った技術を基に、トヨタ自動車と共同で、日本初となる樹脂製のABSアクチュエーターブラケットを商品化し、量産を開始した。

同製品は樹脂インジェクションの形状自由度を活かして機能を統廃合したことで部品点数を4割削減、従来の金属製を樹脂化したことで質量を6割削減。さらにボルトによる組立て点数削減により、自動車組立て作業の効率化に貢献する。

樹脂製ABSアクチュエーターブラケットは、トヨタ『bZ4X』およびSUBARU(スバル)『ソルテラ』に搭載されている。


《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ステーションワゴンの常識を超えたレヴォーグ、BLUELOVEさんが作り上げた理想形…CARTUNE PickUpCars 2026
  2. ボッシュがなぜ「しろくまくん」を買収したのか? “熱とAI”が変える、SDV時代の勝算
  3. リコール16万1190台、トヨタ『シエンタ』のシートベルトに不具合
  4. 雨の日の視界確保に3つのアプローチ。フロントウィンドウ・コーティング剤[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 日産『キャラバン』ワイドボディがベース、新キャンピングカー「レクビィ プラス LIV’Nワイド」発表へ…東京キャンピングカーショー 2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. LFPは規制面でも優位へ。2036年に向けた日本勢の針路…KPMGコンサルティング 轟木光氏[インタビュー]
  2. ETASとエレクトロビット、ADAS向け統合ソフトウェア基盤を発表…人とくるまのテクノロジー展 2026
  3. ボッシュ日本、2025年度の売上高4600億円で4年連続最高記録を更新…ADAS・SDV強化が成長を牽引
  4. 次世代圧電材料向け、「多能性中間膜」の量産化をJSTが支援…Gaianixxが開発
  5. 「容赦なきエルグランド包囲網」トヨタの高級ミニバン『アルファード』改良発表にSNS注目! 価格も争点に
ランキングをもっと見る