ポルシェ、新型電動SUVをラインナップに追加へ

ポルシェ・マカン 次期型のEVプロトタイプ(参考)
ポルシェ・マカン 次期型のEVプロトタイプ(参考)全 1 枚

ポルシェ(Porsche)は7月18日、ドイツで開催した「キャピタルマーケットデイ2022」において、新型電動SUVを近い将来、ラインナップに追加すると発表した。

ポルシェの最初の市販EVが『タイカン』シリーズだ。これに続いて、SUVの『マカン』の次期型にEVを設定する計画。ポルシェは、2030年に販売する車両の80%以上を、EVにする目標を掲げている。

ポルシェのオリバー・ブルーメCEOは、「ポルシェのラインナップに、新しいラグジュアリー全電気SUVモデルを追加し、ドイツ・ライプツィヒ工場で生産する予定だ。これにより、ラグジュアリーセグメントにおけるポルシェの地位が、さらに強化されるだろう」と語った。

ライプツィヒ工場は2002年に稼働した。当初はSUVの『カイエン』を生産し、2009年からは『パナメーラ』、2011年からはマカンの生産も開始された。現在は、ベントレーの車体も生産している。



《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. フランス最後の『ジムニー』はレトロ感マシマシな限定デザインが魅力[詳細画像]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る