【F1 フランスGP】フェルスタッペンが今季7勝目…メルセデスが今季初のダブル表彰台

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F1第12戦フランスGPの決勝レースが24日、ポールリカールサーキットで行われ、トップを快走していたシャルル・ルクレール(フェラーリ)がリタイヤし、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝した。

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23日に行われた公式予選ではシャルル・ルクレール(フェラーリ)が今季7度目のポールポジションを獲得。ランキングトップのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は予選2番手だった。

決勝レースは53周。フェルスタッペンはスタートでトップを狙ったがルクレールに抑えられ、2人の順位はそのままで1周目を終えた。後ろでは4番グリッドのルイス・ハミルトン(メルセデス)が3位に浮上。3番グリッドのセルジオ・ペレス(レッドブル)が4位となった。

ルクレールとフェルスタッペンは、ハミルトン以下を引き離しながら2台でトップ争いを展開した。しかし徐々に遅れ始めたフェルスタッペンは早目のタイヤ交換で逆転を狙うため、16周目にピットイン。ミディアムタイヤからハードタイヤに履き替え、7位でレースに復帰した。

その直後だった。トップを走るルクレールが突然スピン。コースを飛び出しタイヤバリアに激しくヒットした。ルクレールはこれでリタイヤとなり、ハミルトンがトップに。ルクレールのマシンを排除するためセフティーカーが導入され、ここでタイヤ交換を終えていないハミルトンを含めた全車がピットインした。

ハミルトンがコースに戻る直前に、すでにタイヤ交換を済ませていたフェルスタッペンがストレートを通過。これでこのレース初めてフェルスタッペンがトップに立った。この時点で上位はフェルスタッペン、ハミルトンに続き、ペレス、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、ランド・ノリス(マクラーレン)のトップ6。パワーユニット交換のペナルティで19番手スタートだったカルロス・サインツ(フェラーリ)が8位まで上げてきていた。

レース再開後はフェルスタッペンがハミルトンを引き離す展開に。最終的に10秒以上の差をつけてフェルスタッペンが今季7勝目を挙げた。ハミルトンは今季初となる2位。そしてラッセルが最後にペレスを抜いて3位でフィニッシュし、メルセデスは今季初のダブル表彰台を獲得した。

ペレスは惜しくも4位フィニッシュ。そしてサインツが13台抜きの5位フィニッシュを飾った。

8番グリッドからのスタートで上位フィニッシュが期待された角田裕毅(アルファタウリ)は、スタート直後に後ろから来た車に当てられスピン。レースには復帰したものの、そのときに受けたマシンダメージが大きく、のちにリタイヤとなった。

次戦、F1第13戦はハンガリーGP。ハンガロリンクを舞台に、7月29日から31日の日程で開催される。

■フランスGP 決勝レース結果

1. マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
2. ルイス・ハミルトン(メルセデス)
3. ジョージ・ラッセル(メルセデス)
4. セルジオ・ペレス(レッドブル)
5. カルロス・サインツ(フェラーリ)
6. フェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)
7. ランド・ノリス(マクラーレン)
8. エステバン・オコン(アルピーヌ)
9. ダニエル・リカルド(マクラーレン)
10. ランス・ストロール(アストンマーチン)
11. セバスチャン・ベッテル(アストンマーチン)
12. ピエール・ガスリー(アルファタウリ)
13. アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)
14. バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
15. ミック・シューマッハ(ハース)
16. 周冠宇(アルファロメオ)
以上完走

--. ニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)
--. ケビン・マグヌッセン(ハース)
--. シャルル・ルクレール(フェラーリ)
--. 角田裕毅(アルファタウリ)

《藤木充啓》

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