シボレー ブレイザーEV に頂点「SS」、0-96km/h加速4秒以下[詳細写真]

シボレー・ブレイザーEV の「SS」
シボレー・ブレイザーEV の「SS」全 20 枚

シボレーは7月18日、新型電動SUV『ブレイザーEV』(Chevrolet Blazer EV)を米国で発表した。

ブレイザーEVには、「1LT」、「2LT」、「RS」、「SS」など、複数のグレードが用意される。駆動方式は、前輪駆動、後輪駆動、AWDが設定される。1回の充電での航続は、最も効率に優れる仕様で、最大515kmに到達する。充電に関しては、自宅などでの充電用の出力11.5kWの車載AC充電モジュールを採用した。最大出力190kWの急速DC充電機能も備えている。この場合、およそ125kmの走行に必要なバッテリー容量を、約10分で充電できる。

ブレイザーEVの頂点に立つ高性能グレードが、SSだ。SSとは、『カマロ』などに用意されてきた高性能グレード。ブレイザーEVのSSは、パフォーマンス志向の電動SUVとなる。『ブレイザーEV SS』には、前後アクスルにモーターを搭載するAWDとなり、最大出力557hp、最大トルク89.6kgmを獲得する。「WOW(ワイドオープンワット)」モードでは、0~96km/h加速4秒以下の性能を可能にしている。


《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  2. ジェイソン・ステイサムが『トランスポーター』つながりで魅力をアピール!? VWが新型カーゴバンをメキシコで発表
  3. 歴代最強? 新型ポルシェ『カイエン』はこうなる! 最上級グレードは1000馬力超え
  4. 「ゴツい見た目に、爽やかなブルーは反則」新型トヨタ『セコイア』発表で高まる日本導入への期待
  5. トヨタ『カローラ』米2026年モデル、新デジタルメーター搭載で今秋発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る