西鉄の「雑餉隈新駅」は「桜並木」に…雑餉隈-春日原間 2023年度後半開業

「桜並木」駅のイメージ。「在りし日の豊かな自然に想いをはせ、優しく芽吹く街のエントランス」をデザインコンセプトとし、白をベースに若緑色のアクセントカラーを配したものとなる。駅には改札口2か所、エレベーター4基、エスカレーター8基が設置される。
「桜並木」駅のイメージ。「在りし日の豊かな自然に想いをはせ、優しく芽吹く街のエントランス」をデザインコンセプトとし、白をベースに若緑色のアクセントカラーを配したものとなる。駅には改札口2か所、エレベーター4基、エスカレーター8基が設置される。全 2 枚

西日本鉄道(西鉄)は7月27日、天神大牟田線雑餉隈(ざっしょのくま)~春日原間に2023年度後半に開業する新駅の名称を「桜並木」に決定したと発表した。

この駅は福岡市博多区竹丘町3丁目5~9番に新設されるもので、南側には地域で手入れをしている桜並木があることから「今後まちのシンボルとして、地域の皆さまに末永く愛される駅になるよう」として、公募や意見交換会を通して命名された。

同駅を含む雑餉隈~下大利間は8月28日に高架化されることになっており、桜並木駅は相対式2面2線の構内を持つ高架駅となる。

「桜並木」駅の位置。「桜並木」駅の位置。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. いすゞ『ギガ』など大型・中型トラック1万6780台をリコール…シートサスペンション不具合
  2. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
  3. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  4. なぜ? 日産 リーフ 新型がクロスオーバーSUVに変身した理由
  5. 【マツダ CX-60 MHEV 新型試乗】買い時とグレードのチョイスに迷う存在…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る