西鉄の「雑餉隈新駅」は「桜並木」に…雑餉隈-春日原間 2023年度後半開業

「桜並木」駅のイメージ。「在りし日の豊かな自然に想いをはせ、優しく芽吹く街のエントランス」をデザインコンセプトとし、白をベースに若緑色のアクセントカラーを配したものとなる。駅には改札口2か所、エレベーター4基、エスカレーター8基が設置される。
「桜並木」駅のイメージ。「在りし日の豊かな自然に想いをはせ、優しく芽吹く街のエントランス」をデザインコンセプトとし、白をベースに若緑色のアクセントカラーを配したものとなる。駅には改札口2か所、エレベーター4基、エスカレーター8基が設置される。全 2 枚

西日本鉄道(西鉄)は7月27日、天神大牟田線雑餉隈(ざっしょのくま)~春日原間に2023年度後半に開業する新駅の名称を「桜並木」に決定したと発表した。

この駅は福岡市博多区竹丘町3丁目5~9番に新設されるもので、南側には地域で手入れをしている桜並木があることから「今後まちのシンボルとして、地域の皆さまに末永く愛される駅になるよう」として、公募や意見交換会を通して命名された。

同駅を含む雑餉隈~下大利間は8月28日に高架化されることになっており、桜並木駅は相対式2面2線の構内を持つ高架駅となる。

「桜並木」駅の位置。「桜並木」駅の位置。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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