2022年8月6日、7日の2日間、幕張メッセで開催されている「アソビ×モビリティ」をテーマにした「アソモビ2022 in Makuhari」にて、2億円以上もする超豪華キャンピングカー2台が参考展示されていた。
白色のボディが眩しい「Concorde Centurion 1200 GST」は、メルセデスベンツの『アクトロス』をベースに、一流ホテル並の内装を施した全長12m以上の超大型キャンピングカーとなっている。

最大の特徴として、リアに小型車両を収納することができ、展示車両内にはフィアット『500』と思しき車両がまるまる収まっていた。



双璧を成すように展示されている黄色の「STX Motorhome」は、同じくアクトロスをベースにしているが、こちらはサイドポップアップを3箇所も備えている。



もともと大きい車両だが、さらに拡張することでリビングやベッドスペースを最大限に取っているの。サイズ感もあわせて、まさに高級ホテルといった趣だ。

どちらの車両も参考展示のみで残念ながら内部の見学はできなかったが、その存在感は会場内でもひときわだった。

なお、こちらの2台にはどちらも金額が書かれていないのでスタッフに聞いてみたところ、正確な値段は出していないが、どちらも2億円以上するとのこと(「STX Motorhome」のほうが少しだけ安いらしい)。2台あわせて4億と、とんでもない並びが見れるまたとない機会となっていた。