【竹岡圭の大きな夢を】第25回…今回は私のモータースポーツチャレンジをお話しようと思います。

FLEX SHOW AIKAWA Racing
FLEX SHOW AIKAWA Racing全 11 枚

2016年からラリーを始め、2017年~2022年まで、自分(筆者、竹岡圭)のチーム「圭rallyproject」で全日本ラリー選手権にチャレンジしてきましたが、なにぶん資金が底をつきまして、今年は圭rallyprojectとしての活動は、一旦お休みしております。

何かに出たい…。まったく足を止めてしまうと、次の一歩が踏み出しにくくなるので、何かにチャレンジしたい…。と、願っていたら、本当に有難いことにその声が届いたようです。2022年もモータースポーツにいくつかチャレンジ、またドライバーとして以外も関わることができることになりました!

1. XCRスプリントカップ

2022年9月9~11日 ラリー北海道と併催

FLEX SHOW AIKAWA RacingFLEX SHOW AIKAWA Racing

哀川翔監督率いる「FLEX SHOW AIKAWA Racing」で、XCRスプリントカップにスポット参戦させていただくことが決まりました。当初は、8月27~28日のラリーカムイの参戦を予定していましたが、コロナ禍によりラリーがキャンセルになったため、2022年9月9日~11日に開催されます「20th+1 ANNIVERSARY」と銘打った、ラリー北海道FIA国際ラリー、全日本ラリー選手権と併催のXCRスプリントカップに参戦することになりました。

2. MINI CHALLENGE JAPAN

2022年9月24・25日岡山国際サーキット
2022年12月10・11日鈴鹿サーキット

ダイワグループモータースポーツからMINI CHALLENGE JAPANに参戦ダイワグループモータースポーツからMINI CHALLENGE JAPANに参戦

ダイワグループさんが2020年に結成しました、ダイワグループモータースポーツ(DGMS)から、MINIで参戦するスプリントレースのスポット参戦のお話をいただきました。スプリントレースはなんと15年ぶり(笑)。何を隠そう最初はご遠慮したのですが「勝たなくてもいい。これまでレース参戦経験のない方々が、参戦してみようかなと思えるようなきっかけ作りとか、モータースポーツに興味がない方々が、ちょっと気になるな~というような、チャンスを作ってくれればいい」と言われ、参戦を決意しました。

実は、ダイワグループさんは、私が「圭rallyproject」として、全日本ラリーに参戦する後押しを、最初にしてくださったカンパニーでもあります。また一緒に何かにチャレンジできるということが嬉しく、ハードルは高いですが挑戦することに決めました。

3. メディア対抗ロードスター4時間耐久レース

2022年12月3日 筑波サーキット

マツダが1989年から開催している、恒例行事ともなっているレースです。これまでは9月の第一土曜日に開催されていましたが、今年はコロナ禍で昨年の秋から延期になったものが3月に開催され、通常ですと9月に開催されていたものが12月に延期になりました。今回も、女性ジャーナリスト連盟「チームピンクパンサー」という2005年から活動しているチームで参戦します。今回で17回目を迎える女性ばかりのチームですが、レースの盛り上げ役として今年も参戦させていただきます。

竹岡圭さん(左)竹岡圭さん(左)

ドライバーとして参戦する以外に、微力ながらこんな活動もさせていただいております。

■JAFモータースポーツ未来委員会 振興小委員会

2022年はJAFモータースポーツ未来委員会 振興小委員会のメンバーとして、モータースポーツの振興に微力ながら邁進しております。

■ラリージャパン応援団

2022年10月に開催されますWRCラリージャパンの応援団を務めさせていただくことになりました。誤解を恐れず言ってしまえば、自分が何かしらのカタチでチャレンジしたかったというのが本音ですが、応援団として盛り上がるよう微力ながら邁進したいと思います。

それぞれの活動については、また順次ご報告しますね!

「眠れなくなるほどの大きな夢を、私と一緒にみてください」

竹岡圭|モータージャーナリスト、タレント
「クルマは楽しくなくっちゃネ!」をモットーに、さまざまな媒体で「喋って・書いて・走って」を実践する女性モータージャーナリスト。テレビのバラエティ番組のMCから、官公庁の委員まで、硬軟幅広く携わっている。モータースポーツでも、耐久レースやラリーレイドなど数々のレースに参戦、現在は全日本ラリー選手権に自らチームを立ち上げチャレンジ中。日本自動車ジャーナリスト協会(A.J.A.J.)副会長。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。

《竹岡圭》

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