ホンダは9月1日、『CRF1100L アフリカツイン』など3車種について、エンジン制御コンピュータ(ECU)不具合で走行不能となるおそれがあるとして、リコール(回収・無償修理)を国土交通省へ届け出た。
対象となるのはCRF1100L アフリカツインのほか、『NT1100』、『CBR1000RR-R』の3車種で2019年10月29日~2022年7月13日に製造された1738台。
対象車両はECUにて、車載式故障診断装置の制御プログラムが不適切なため、故障診断データの処理が重なるとデータが破損することがある。そのため、異常を検知しECUがリセットして、エンストするおそれがある。なお、6速DCTモデルては、フェールセーフが働きクラッチが切れ、駆動力が伝わらなくなり、走行不能となるおそれがある。
改善措置として、全車両、ECUを対策プログラムに書き換える。
不具合は4件発生、事故は起きていない。市場からの情報によりリコールを届け出た。
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