akippa、プロバスケBリーグ 富山グラウジーズと連携…駐車場不足解消へ

akippaがB1・富山グラウジーズ、トヨタモビリティ富山とパートナー提携
akippaがB1・富山グラウジーズ、トヨタモビリティ富山とパートナー提携全 2 枚

駐車場予約アプリを運営するakippaは、プロバスケットボール Bリーグ「富山グラウジーズ」を運営する富山グラウジーズおよびトヨタモビリティ富山と提携し、2022−23シーズンに向けてホームアリーナ周辺の駐車場開拓を進めていくと発表した。

富山グラウジーズは、富山市をホームタウンとするB1所属のプロバスケットボールチーム。ホームアリーナの「富山市総合体育館」は富山駅から徒歩5分程度の場所にある一方、試合当日の来場者用駐車場がないため、車での観戦客は近隣駐車場を利用する必要があり、駐車場不足や試合前に駐車場を探さなくてはならないことが課題の一つとなっていた。

今後、近隣はもちろん遠方からもより多くのファンにアリーナに足を運んでもらうためには駐車場が重要な要素となる。そこで、新規に建設することなく、既存のスペースをシェアすることで利用可能な駐車場を増やすことができるakippaと提携することとなった。

今回の提携では、富山グラウジーズとトヨタモビリティ富山がスポンサー企業やアリーナ周辺の企業、個人宅に対して声かけを行い、akippaの代理店であるDeNA SOMPO Carlife、トヨタファイナンスとともにakippa駐車場の開拓を進めていく。

この取り組みによりアリーナ周辺に予約制駐車場が増えることで、来場者は試合時間に合わせた駐車場の利用が可能。また料金も事前払いで安心して長時間駐車できることから、車での来場者のアクセス改善が期待できる。


《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  3. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  4. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
  5. ジープ『チェロキー』新型、新写真からリアデザインが判明
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る