ボディ拡大で「オールスペース」と統合か、VW『ティグアン』次期型が見えてきた

VW ティグアン 次期型プロトタイプ(スクープ写真)
VW ティグアン 次期型プロトタイプ(スクープ写真)全 23 枚

VWは現在、コンパクトクロスオーバーSUV『ティグアン』次期型を開発しているが、その最新プロトタイプをスクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。

【画像全23枚】

初代ティグアンは2008年に登場。2011年の大幅改良を経て、2016年に現行型となる第2世代へバトンタッチ。2020年には「eハイブリッド」の追加など大幅改良がなされた。そして、いよいよ3代目へと世代交代となる。

VW ティグアン 次期型プロトタイプ(スクープ写真)VW ティグアン 次期型プロトタイプ(スクープ写真)

オーストリア・アルプスで捉えたプロトタイプは、ヘッドライトやグリルにダミーステッカーを貼りデザインを隠している。しかし、市販ボディをまとった車両となっており、次期型のヒントがいくつか見える。

現行型と比較すると、全高はかなり低く抑えられているようだ。フロントノーズはより高く垂直になっている。驚くほど広いエアインテークが見てとれるが、これは最終デザインではないだろう。側面ではより丸みを帯びたラインと、膨らんだホイールアーチを特長とし、より力強さを感じる。

またドアハンドルの位置は現行型より少し低くなっているようだ。

後部ではLEDテールライト、クワッドエキゾーストパイプなどがステッカーで覆われており、最終デザインは不明だ。このティグアンが次期型であること識別する最も簡単な方法は、インフォテイメントのタッチスクリーンがダッシュボードから突き出ているキャビン内を覗くことだろう。

VW ティグアン 次期型プロトタイプ(スクープ写真)VW ティグアン 次期型プロトタイプ(スクープ写真)

現行型のディスプレイはセンターコンソールに統合されており、大きな違いが見てとれる。また黒い布の下には『ID.4』のような小さなデジタルインストルメントクラスターを隠しているようだ。

プラットフォームはEV向けの「MEB」ではなく、「MQB Evo」の進化系を採用することで多彩なパワートレインに対応すると見られる。エントリーレベルにマイルドハイブリッドのパワートレインを搭載。主力モデルにプラグインハイブリッドを配置し、上位モデルにフルエレクトリックモデルがラインアップされると予想される。

ティグアン次期型のデビューは2024年内とみられる。最新情報ではボディが拡大され、ロングホイールベースの「オールスペース」と統合される可能性があるという。

《APOLLO NEWS SERVICE》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』次期型はプレミアムSUVに進化!? RAV4、クラウンとの差別化どうなる?
  2. 「早く出てほしい!」トヨタ『カローラツーリング』次期型にSNSは興味津々! 期待の5つのポイントとは
  3. 【プジョー 308SW GTハイブリッド 新型試乗】“新顔”になってスッキリ、ワゴンながら走りの良さに感心…島崎七生人
  4. テインのスズキ『エブリイワゴン』向け車高調、ローダウン2モデル・リフトアップ1モデルを一挙発売
  5. 次期スズキ『ソリオ』は“走り”で逆襲! 新世代HEV採用で2027年以降登場か?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. 中国サプライヤーが日本市場へ本格攻勢、“長期戦略”と“チャイナスピード”両立する「DESAY SV」次の一手とは
  5. トヨタ・モビリティ基金、欧州水素地域イニシアチブ始動…最大5地域を支援
ランキングをもっと見る