マツダ CX-50 や日産 アリア が選出、北米SUVオブザイヤー2023…第2次選考13車種

マツダ CX-50
マツダ CX-50全 8 枚

北米カーオブザイヤー主催団体は9月14日、「2023北米SUVオブザイヤー」(2023 North American Utility of the Year)の第2次選考13車種を発表した。

北米SUVオブザイヤーは、米国とカナダ在住の約50名のジャーナリストが、この1年間に北米で発売、またはデビュー予定の新型SUVの中からベストな1台を選出するもの。

2023北米SUVオブザイヤーの第2次選考13車種は以下の通り。

●アウディQ4 eトロン

●BMW iX xDrive M50i

●キャデラック・リリック

●ジェネシスGV60

●ホンダCR-V

●ホンダHR-V

●キア・スポーテージ

●キアEV6

●レクサスRX

●マツダCX-50

●日産アリア

●リビアンR1S

●ボルボC40リチャージ

日本メーカーからは、EVの日産『アリア』が選出された。また、ホンダからは、新型『CR-V』と、日本市場に『ZR-V』として投入された『HR-V』新型が第2次選考に。マツダからは『CX-50』、レクサスからは『RX』新型が残っている。

欧州勢では、アウディ『Q4 eトロン』、BMW 『iX』の「xDrive M50i」、ボルボ『C40リチャージ』と、EVが第2次選考に進んだ。

2023北米SUVオブザイヤーは2023年1月、米国で発表される予定だ。前回は、フォード『ブロンコ』新型が栄冠を手にしている。


ピュリツァー賞 受賞写真 全記録 第2版
¥4,290
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  2. 【フィアット 600ハイブリッド 新型試乗】意外にもBEV版よりスムースで快適! 価格にも「親近感」…島崎七生人
  3. スバル『フォレスター』に早くも「理想の姿」と話題の特別仕様、「最初から出してよ!」の声も
  4. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  5. 今どき? ダウンサスが注目される理由とは…夏のカスタムHOW TOまとめ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る