遠隔点呼を開始する事業者を承認する検討会を開催へ 国交省

(イメージ)
(イメージ)全 1 枚

国土交通省は、9月28日に「運行管理高度化検討会」を開催し、10~12月に遠隔点呼を開始する事業者を承認する。

旅客や貨物の輸送の安全確保のため、自動車運送事業者の営業所に配置した運行管理者が運転者に対する乗務前後の点呼や運行中の必要な指示を行うことが義務付けられている。

運行管理に活用可能なICTが進化しており、運行管理における安全性向上、労働環境改善、人手不足の解消に向けた手段としてICTの活用が注目されている。国土交通省では、遠隔点呼を実施するための要件の設定など、運行管理業務の高度化を同検討会で検討している。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  2. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  3. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  4. 日産の新型セダンが「コスパ最強」と話題に! モビショーで公開後「リーフの半額!」「どうして日本では…」など反響続々
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る