チューニングパーツメーカーのブリッツは、スロットコントローラー製品「スロコン」「スマスロ」にトヨタ『シエンタ』など6車種用を追加し、販売を開始した。
スロコンは、電子制御式スロットル搭載車のアクセルレスポンスを自在に制御可能なコントローラー。ブリッツ独自の制御により、発進時のもたつき解消から鋭いレスポンス、エコドライブまでを実現する。アクセル開度、経過時間より制御マップを自動選択する「AUTOモード」5モード、燃費重視の「ECOモード」5モード、段付きのないスムーズな加速を目指したノーマル+αの「SPORTモード」10モードの全20モードを搭載。20モードの中からよく利用する5モードだけを表示させるシンプルモード機能も搭載する。
スマスロはスマートなスイッチ取り付けができる、シリーズで最もリーズナブルなモデル。トヨタ、日産、ホンダの3種類をサービスパネルを設定し、純正の空きスイッチ部分に取り付けできる。こちらは「AUTOモード」2モード、「ECOモード」2モード、「SPORTモード」3モードの全10モードを搭載する。
対応追加車種はトヨタ『シエンタ』のほか、日産『エクストレイル』『サクラ』、三菱『eKクロスEV』、ホンダ『ステップワゴン』『ステップワゴン ハイブリッド』。価格はスロコンが4万4000円、スマスロが2万1780円。