F1角田裕毅の来季チームメイトはデ・フリース…ガスリーはアルピーヌへ移籍

ニック・デ・フリース(フォーミュラE参戦時)
ニック・デ・フリース(フォーミュラE参戦時)全 6 枚

F1日本GP開催中の10月8日、来季2023年のレースシートを巡る動きがあり、アルファタウリは、角田裕毅の新しいチームメイトとしてニック・デ・フリースを起用すると公表した。ピエール・ガスリーはアルピーヌに移籍する。

【画像全6枚】

アルピーヌがフェルナンド・アロンソ(来季はアストンマーティンに移籍)の後釜を探す格好で続いていた“流れ”が、ついに終着点に辿り着いた。ここ最近の噂どおり、現アルファタウリのピエール・ガスリーが来季アルピーヌに移籍し、アルファタウリにはニック・デ・フリースが加入して、残留が決まっている日本の角田裕毅と組む。

ニック・デ・フリースはオランダ国籍の27歳(デ・フリーズと記載されることもある)。FIA-F2やフォーミュラEでの戴冠歴を誇る実力者だが、F1のレースシートには恵まれずにいた。それが今年9月のイタリアGP、ウイリアムズにて急遽の代役スポット出走でF1レースデビューを飾り、いきなりの9位入賞を果たしたこともあって、来季のレースシートを巡るストーブリーグにおいて存在感を高めてきていた(もともとウイリアムズの候補に挙がるなどしていたが)。

一方、ピエール・ガスリーは来季もアルファタウリで走ることが角田の残留よりも早く決まっていた。だが、アルピーヌがガスリーの加入を強く求めてきたことと、ガスリー側にはアルファタウリの系列上位チームであるレッドブルへの昇格がしばらくは難しいという事情があったこと等が絡んだのだろう、アルピーヌ移籍で話がまとまるかたちになった。アルピーヌは来季2023年をガスリーとエステバン・オコン(残留)のフランス人F1優勝経験者コンビで戦う。

そしてアルファタウリにはデ・フリースが加入して、角田とのタッグということになった。年齢的にはデ・フリースが上だが、F1フル参戦は初めてであり、F1でのキャリアは3年目を迎える角田の方が上。新生アルファタウリ・コンビがどんな化学反応を示すのか、大いに注目されるところだ。

これで来季2023年のF1レースシートは全20席中、18席が確定したものとみられる(今回のガスリーのようなこともあるのがF1なので、今後も常に予断を許さない、という見方もできるが)。

《遠藤俊幸》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. シトロエン、名車『2CV』再来コンセプトカーを予告…デビューはパリモーターショー2026
  2. ホンダの小型SUV『WR-V』、改良新型をインドで予告…デビューは10月6日
  3. ホンダ『シビック タイプR』改良新型は表情変化、足回りも再チューン…米国先行発表
  4. 「小さなランクル」ではなかった…70、250、300と乗り比べてわかったトヨタ『ランドクルーザーFJ』の本質
  5. トヨタ『カローラ』次期型に新エンジン搭載か? 1.5L直4は136psで燃費20%向上
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  2. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  3. ポルシェはなぜブガッティを手放した? 10億ユーロで売却、選択と集中へ
  4. タイヤ整備向け記録・管理アプリ「e-整備TIRE」、ナンバープレート撮影で車両データを自動取得…KTCが10月提供開始
  5. 【ホンダ スーパーワン】CMFで“刺激”表現、『N-ONE e:』との同時開発だからこそできた差別化とは
ランキングをもっと見る