ランボルギーニ『アヴェンタドール』、最後の1台を出荷…伝説の「ミウラ」をオマージュ

ランボルギーニ・アヴェンタドール LP780-4 ウルティメ・ロードスター(手前)と ミウラ P400 ロードスター
ランボルギーニ・アヴェンタドール LP780-4 ウルティメ・ロードスター(手前)と ミウラ P400 ロードスター全 3 枚

ランボルギーニは10月13日、V型12気筒エンジンを積むスーパーカー『アヴェンタドール』(Lamborghini Aventador)の最後の1台を出荷した、と発表した。

最後の1台として、イタリア本社工場からスイスの顧客に向けて出荷されたのは、『アヴェンタドール LP780-4ウルティメ・ロードスター』だった。「ウルティメ」とは、ラテン語で究極の、最後の、を意味する。

最後のアヴェンタドールは顧客の要望により、ランボルギーニの伝説の1台、『ミウラ P400 ロードスター』(1968年に1台限りのショーカーとして発表)をオマージュ。ボディカラーは特別に調合された「アズーロフレーク」で、『ミウラ』のオリジナルカラーを再現した。ルーフとリアのエンジンカバーは、グロスブラック塗装のカーボン製。これは、オリジナルのミウラP400ロードスターが、ルーフレスだったことを連想させるものだ。インテリアは、レザーシート、ダッシュボードとセンターコンソールのトリムなどを、ミウラP400ロードスターにインスパイアされた仕上げとしている。

《森脇稔》

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