ペットを旅行へ連れて行こうとすると?…愛犬とのレジャーに関する意識・実態

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ホンダ車を魅力的・快適・安全にする純正アクセサリーを提供している『ホンダアクセス』は、自家用車を持っている20~69歳のドライバー1000人に対し『秋レジャーと車中泊に関する調査2022』をインターネットリサーチで実施した。

調査日は2022年8月25~26日で、調査協力機関はネットエイジア。本記事ではその中の「愛犬とのレジャーに関する意識・実態」を紹介する。

◆愛犬を旅のお供に

これまでに犬を飼ったことがある人は、調査対象者1000名の約半数であり(494名)、その中で愛犬を連れてレジャーに行ったことが「ある」人は42.3%、「ない」人は57.7%という結果が出た。

愛犬とのレジャーに関する意識・実態愛犬とのレジャーに関する意識・実態

年代別にみると、愛犬を連れてレジャーに行ったことがある人の割合は、60代(48.6%)が最も高くなり、20代(46.3%)、30代(43.3%)が続いた。

さらに現在、犬を飼っている人(174名)に、今年の秋に愛犬を連れてレジャーに行きたいと思うか聞いたところ、「そう思う」は70.7%となった。愛犬と一緒に秋レジャーを楽しみたいドッグオーナーは多いようだ。

愛犬とのレジャーに関する意識・実態愛犬とのレジャーに関する意識・実態

年代別にみると、愛犬を連れてレジャーに行きたいと思う人の割合は、40代(84.8%)が最も高い。

◆愛犬連れレジャーの注意点は?

これまでに愛犬とレジャーに行ったことがある人(209名)に、愛犬を連れてのレジャーで愛犬のために気をつけたことを聞いたところ、「トイレ」(53.6%)が最も高く、次いで、「水分補給」(45.5%)、「暑さ・寒さ対策」(40.2%)、「休憩タイミング」(36.8%)、「食事(食べ慣れたフード・おやつをあげるなど)」(35.4%)となった。

愛犬とのレジャーに関する意識・実態愛犬とのレジャーに関する意識・実態

また、「クルマ酔い」(31.1%)、「移動距離」(30.6%)、「クルマの乗せ方」(29.2%)がTOP10にランクインし、クルマの揺れや長時間の乗車、不適切な乗せ方によって愛犬が体調を崩さないように配慮した人が多い結果となりました。

男女別にみると、「トイレ」(男性46.6%、女性60.4%)と「食事(食べ慣れたフード・おやつをあげるなど)」(男性30.1%、女性40.6%)は男性と比べて女性のほうが10ポイント以上高くなった。

◆愛犬とお泊り旅行に行くためには?

これまでに犬を飼ったことがある人(494名)に、愛犬を連れてお泊り旅行に行ったことがあるか聞いたところ、「ある」は30.8%となった。

年代別にみると、愛犬を連れてお泊り旅行に行ったことがある人の割合は、20代(41.3%)では4割を超えている。

愛犬とのレジャーに関する意識・実態愛犬とのレジャーに関する意識・実態

これまでに愛犬とお泊り旅行に行ったことがある人(152名)に、愛犬とのお泊り旅行で宿泊先を決める際、重視したことを聞いたところ、「愛犬と一緒に寝られる」(48.0%)が最も高くなった。愛犬と同じ部屋に泊まれることを重視した人が多いようだ。次いで高くなったのは、「宿泊料金が手ごろ」(47.4%)、「ドッグランがある」(41.4%)、「愛犬を共用スペースに連れて行ける」(36.2%)、「愛犬と客室で食事できる」(34.9%)でとなった。

愛犬とのレジャーに関する意識・実態愛犬とのレジャーに関する意識・実態

男女別にみると、「愛犬と一緒に寝られる」(男性38.0%、女性58.9%)は男性と比べて女性のほうが20.9ポイント高く、「愛犬用の風呂・温泉がある」(男性25.3%、女性16.4%)は女性と比べて男性のほうが8.9ポイント高い。

新型コロナウイルス感染拡大に伴う行動制限が緩和され、いよいよ本格的な行楽シーズンの到来となる2022年の秋。素敵な思い出を、ぜひともペットと一緒に過ごしてみてはいかがだろうか。

《最上 佳樹》

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