社会実装を見据えた自動運転を実証実験へ…遠隔監視画像を統合 中部国際空港

実証実験で使用する大型バス
実証実験で使用する大型バス全 3 枚

アイサンテクノロジーは、自動運転サービスの実現に向けて、実運行で再現可能なビジネスモデル構築を目的に、NTTコミュニケーションズを幹事会社とする共同体で10月31日から11月6日まで実証実験を実施する。

実証実験では中部国際空港・常滑市りんくう町・常滑駅周辺で、空港利用者、観光客の周遊を促進することを想定して実施。一般向け試乗としてイオンモール常滑~名鉄常滑駅間を往復運行する。事前予約は不要。

今回は一元的な遠隔管制の下での複数台運行を実践的なものとするため、遠隔管制者がいち早く走行ルート上の危険を検知できるよう、5G、AIなどの技術を駆使して車両のセンサーでは死角になる箇所の危険を回避する技術を検証する。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る