ホンダ CB1300シリーズ、プロジェクト「BIG-1」30周年記念モデル発売へ

ホンダ CB1300スーパーボルドールSP 30thアニバーサリー
ホンダ CB1300スーパーボルドールSP 30thアニバーサリー全 9 枚

ホンダは、大型ロードスポーツモデル『CB1300』シリーズのカラーリングを変更するとともに、受注期間限定「30th アニバーサリー」を設定し、12月15日より発売する。

[写真:ホンダ CB1300スーパーフォアSP 30thアニバーサリー]

CB1300シリーズは、ホンダ大型バイクのあるべき姿を追求した「プロジェクトBIG-1」ののコンセプトを具現化した1992年の初代モデル『CB1000スーパーフォア』の系統を継承するビッグネイキッドだ。2018年には、オーリンズ社と共同開発した専用サスペンションなどを採用したSPモデルを追加。2020年には先進の電子制御デバイスを装備するなど、深化と熟成を続けてきた。

2023年モデルでは、『CB1300スーパーフォア』『CB1300スーパーボルドール』のカラーリングをスポーティなブルーのストライプを採用した「デジタルシルバーメタリック」の1色設定とし、スイングアームにブラックアルマイト処理を施し、ホイールの塗装をマットブラックに変更することで、足まわりを引き締まった印象とした。

また、『CB1300スーパーフォアSP』『CB1300スーパーボルドールSP』のカラーリングは「パールホークスアイブルー」の1色設定とし、クランクケースカバーをマットブラックとすることで重厚感のある印象としている。

30th アニバーサリーはCB1000スーパーフォア発売から30周年を記念した受注期間限定モデル。CB1300スーパーフォアSPおよびCB1300スーパーボルドールSPをベースに、パールホワイトを基調に、鮮やかなキャンディーレッドと煌びやかなゴールドメタリックを組み合わせた「パールサンビームホワイト」を採用。存在感のあるカラーリングとしている。

また、燃料タンク上部に30周年記念のロゴを配したほか、メインフレームに高級感のあるメタリックレッドを採用するなど、特別仕様を演出している。

価格はCB1300スーパーフォアが156万2000円、CB1300スーパーボルドールが167万2000円、CB1300スーパーフォアSPが193万6000円、CB1300スーパーボルドールSPが204万6000円。CB1300スーパーフォアSP 30thアニバーサリーが195万8000円、CB1300スーパーボルドールSP 30thアニバーサリーが206万8000円。

CB1300スーパーフォアおよびCB1300スーパーボルドールは2023年1月26日発売。30thアニバーサリーモデルは10月21日から2023年1月9日までの受注期間限定モデルとなる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「間違いなく正解」新型トヨタ『RAV4』がSNSで話題沸騰! 注目グレードはやはり「GRスポーツ」
  2. ダイハツ『ミゼットX』に大阪バージョンが登場!“ソロキャン”向けの単座仕様に…Japan Mobility Show KANSAI 2025
  3. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  4. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  5. 「やっぱトヨタはすげぇよ…」新型スーパーカー『GR GT』発表にSNSは興奮の渦!「V8ツインターボはあつい!」「会長は国宝」など絶賛
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る