アイシン、シート骨格機構部品の海外生産法人をトヨタ紡織グループへ移管

トヨタ紡織:レクサスNXの内装(参考画像)
トヨタ紡織:レクサスNXの内装(参考画像)全 1 枚

トヨタ紡織アイシンシロキ工業の3社は10月25日、アイシンのシート骨格機構部品の海外生産法人であるSHIROKI INDONESIA(SID)とSHIROKI AUTOMOTIVE INDIA(SAI)をトヨタ紡織グループに譲渡することに合意したと発表した。

今回の海外法人の譲渡については、シロキ工業が保有するSIDとSAIの株式をトヨタ紡織の地域統括会社TOYOTA BOSHOKU ASIA(TBAS)が取得する形で進めていく。まず、2023年度中を目途にSIDとSAIの株式をそれぞれ80%取得し、その後2025年中までに残りの株式を取得して完全子会社化する。また、北米に関しては、AISIN U.S.A. MANUFACTURING(AUM)にある設備の譲渡を中心に検討しており、その移管方法とスケジュールを2023年3月までに合意することとなった。

トヨタ紡織は、2015年からトヨタ自動車向けシート骨格機構部品の開発・生産機能の同社への移管を順次進めてきた。今回の合意により、トヨタ紡織グループの販売・生産機能を強化し、さらなる競争力強化を進め、インテリアスペースクリエイターとして新たな企業価値を創造できる車室空間のソリューションカンパニーを目指していく。

また、アイシンは、自動車業界の大変革に対応した事業構造のフルモデルチェンジを目指している。 車体事業ではリソーセスを集中投入し、パワースライドドア等を中心とするシステム商品を開発、シロキ工業はものづくりの力を生かし、新商品をスピーディに提供する体制で市場拡大を目指していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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