インテグラ 新型、フォーミュラドリフトチャンピオンがカスタム…SEMA 2022で発表へ

アキュラ・インテグラ・プロジェクト Dai Yoshihara
アキュラ・インテグラ・プロジェクト Dai Yoshihara全 5 枚

ホンダの海外向け高級車ブランドのアキュラは10月26日、5ドアのプレミアムスポーツコンパクト、新型『インテグラ』(Acura Integra)のカスタマイズカーを11月1日、米国で開幕するSEMAショー2022で初公開すると発表した。

写真:アキュラ・インテグラ・プロジェクト Dai Yoshihara

カスタマイズカーの1台は、フォーミュラドリフトのチャンピオンで日本出身のレーシングドライバー、吉原大二郎(Dai Yoshihara)選手とEvasive Motorsportsが手がけた。アキュラ『インテグラ・プロジェクト Dai Yoshihara』と名付けられた。

エクステリアには、EVS Tuning製のフロントエアダム、カーボン製フロントスプリッター、カーボン製サイドステップ、Voltex製のフレアフェンダー&リアウィングを装着。内装には、Eimer Engineeringによる6ポイントロールケージ、Sparcoのケブラー製レーシングシート&6点ハーネス、R325 ステアリング、レーシングクイックリリースを装着した。調整可能なショートシフターには、EVS Tuningのチタン製シフトノブが付く。

パワートレインには、スプーン製のスポーツエアフィルターとスポーツエキゾースト、CSF製のインタークーラー/チャージパイプを追加した。足元には、BBS製の18インチREV7鍛造ホイールにヨコハマ製A005レーシングスリックタイヤ、RSRの車高調整式サスペンションを装着している。

《森脇稔》

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