日産 GT-R は「プレミアム」と「NISMO」の2グレード構成…2023年型米国発表

日産 GT-R の2023年モデル(米国仕様)
日産 GT-R の2023年モデル(米国仕様)全 5 枚

日産自動車の米国部門は10月28日、2ドアスポーツカー『GT-R』(Nissan GT-R)の2023年モデルを米国で発表した。2023年モデルは、「GT-Rプレミアム」と「GT-R NISMO」の2グレード構成になる。

GT-Rプレミアムの3.8リットルV型6気筒ガソリンツインターボエンジンは、米国仕様の場合、最大出力565hp、最大トルク64.6kgm/3300~5800rpmを発生する。最大トルクは3300~5800rpmの領域で引き出される。トランスミッションは、パドルシフト付きの6速デュアルクラッチを組み合わせた。

GT-R NISMOでは、3.8リットルV型6気筒ガソリンツインターボエンジンに、「GT3」レーシングカーと同じターボチャージャーを装着する。米国仕様の場合、最大出力600hp、最大トルク66.5kgmを獲得している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 『GRカローラ』『フリード』『ソリオ』の走りを変える! ブリッツの「スロコン」「スマスロ」が適合
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る