純正の良さで「スイッチ」が入った…レクサス SC430 前編[カーオーディオ ニューカマー]

純正の良さで「スイッチ」が入った…レクサス SC430 前編[カーオーディオ ニューカマー]
純正の良さで「スイッチ」が入った…レクサス SC430 前編[カーオーディオ ニューカマー]全 7 枚

音楽好きでホームオーディオにも造詣が深かった宇賀神さん。レクサス『SC430』に乗り換えたのを機会にカーオーディオに魅了されていく。栃木県のLCサウンドファクトリーに出会い、高音質ナビの導入を足がかりに急速にシステムアップを実施することになる。

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◆純正オーディオ充実のSC430と出会い
カーオーディオのシステムアップを目指す

音楽好きで音フェチを自認する宇賀神さん。自宅には5.1チャンネルのシアターシステムなど、ホームオーディオも完備し、大好きな音楽を楽しんでいる。そんな宇賀神さんがカーオーディオに興味を持つようになるのはレクサスSC430との出会いからだった。

「SC430にはフロント3ウェイで8スピーカー、サブウーファーも付いているマークレビンソンのシステムが組み込まれているんです。クルマにもこんなに充実のオーディオシステムがあることを知ったのがカーオーディオに注目するきっかけでした」

SC430に乗り始めて一気にカーオーディオのスイッチが入った宇賀神さん。間もなくすると純正よりも“もっと良い音にしたい”という強い欲求が沸いてくる。

「カーオーディオの専門店もほとんど知らなかったのでどうして音を良くすれば良いのかわからないでいたんです。そんな時にディーラーのメカニックに教えてもらったのがLCサウンドファクトリーだったんです。それで早速出かけることにしたんです」

当時の宇賀神サンはプロショップの知識も無く、ましてやLCサウンドファクトリーは未知のショップだったという。

「プロショップってなに? と思ってショップのこともWebで調べてみたんです。するとホームページをチェックしてみたところ、しっかりしたショップだと感じて安心しました。それでまずはショップに行っていろいろ相談しようと出かけることにしたんです」

◆高音質ナビの導入に加えてオーナーの
ニーズに合ったDSPの導入も同時に決定

早速LCサウンドファクトリーに向かったオーナー。初めてのショップの門をくぐるとそこは別次元の世界だった。

「店内に入るといっぱいトロフィーが並んでいてビックリ、すごい有名なショップだったんだとあらためて思いました。しかし話してみるとスタッフは気さくで、いろいろな相談にわかりやすく答えてくれて、信頼が置けるショップだとすぐわかりました」

当初のシステムアップの相談としては高音質ナビを導入することだった。純正でフロント3ウェイ+サブウーファーの充実のシステムがインストールされ、スピーカーの環境は整っていたので、まずは音楽プレイヤーを高音質モデルへとグレードアップするのがオーナーが目指す音を良くするには一番の近道と考えたからだった。

「SC430の環境や目指すサウンドなどの話をしている中で、ショップのスタッフから出てきたのがDSPの話題でした。高音質ナビだけじゃ無くDSPを加えることで音はもっと良くなることを説明されたんです。そこまでの会話ですっかりショップ代表の坂本さんと“波長が合う”と思っていたので、この人に任せようと思ったんです。それで提案のあったサイバーナビとミューディメンションのDSPを合わせて導入することに決めました」

◆システムアップによる高音質化を体感し
ためらっていたスピーカー交換にも着手

ナビとDSPを取り付けてしっかりと調整した愛車が納車されると早速、試聴を開始したオーナー。するとサウンドは大きくレベルアップしていた。

「とにかく透き通った音になっていてピュアなサウンドって感じになっていたのが気に入りました。高音質なナビとDSPの取り付けでこれほど音が良くなるとは想像以上だったので良い意味でビックリしました」

ただし、この時点でスピーカーは純正。フロント3ウェイ+サブウーファー、リアスピーカーもあるという充実の純正システムだったのもあって“そのまま使いたい”と思うのが人情だろう。しかしナビ+DSPによる高音質化でオーディオをシステムアップする効果を実感した宇賀神さんは、思い切ってスピーカー交換する選択肢を実施することにするのだった。

「こんなに音が良くなるのならと、もっと上を目指したくなってきたんです。そこでナビとDSPを取り付けた1カ月後には再度ショップに行ってスピーカー交換の相談を始めたんです。最初にデモボードでスピーカーを聴き比べることになりました。初めての経験だったので好きな音を見つけることにしました。するとピンと来るモデルがひとつあったんです。そのスピーカーは高音のヌケ感が抜群に良かったので決めました」

オーナーがモデル名も知らないままに決めたのがマイクロプレシジョンのスピーカーだった。こうしてスピーカーが決定し同社の3シリーズと5シリーズを組み合わせたフロント3ウェイをシステムして、フロントスピーカーをグレードアップすることになる。

ショップの代表と意気投合して、実際に提案されたシステムも想像以上の結果が出て満足したこともあり、高音質に貪欲なオーナーはさらなる高音質化に着手することになった。次回の後編ではシステムの完成とさらなるサウンド向上について紹介していく。

土田康弘|ライター
デジタル音声に関わるエンジニアを経験した後に出版社の編集者に転職。バイク雑誌や4WD雑誌の編集部で勤務。独立後はカーオーディオ、クルマ、腕時計、モノ系、インテリア、アウトドア関連などのライティングを手がけ、カーオーディオ雑誌の編集長も請負。現在もカーオーディオをはじめとしたライティング中心に活動中。

《土田康弘》

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