スバル、販売増や円安効果で営業利益倍増…通期予想も上方修正 2022年4-9月期決算

スバル本社
スバル本社全 3 枚

SUBARU(スバル)は11月2日、2022年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表。販売台数の増加や円安効果で営業利益は前年同期と比べ倍増の1104億円となった。

全世界販売台数は、半導体供給不足による生産制約のリスクは依然として残るものの、柔軟に生産計画を調整したことなどにより、前年同期比24.5%増の42万5000台となった。国内生産は同29.9%増の28万3000台、海外生産は同15.0%増の14万3000台となった。これを受け全世界販売台数は、重点市場である米国を中心に堅調に推移し、同6.2%増の39万9000台となった。売上高は為替変動による増収効果および販売台数の増加などにより、同30.5%増の1兆7509億円となった。


《纐纈敏也@DAYS》

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  3. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  4. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  5. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る