只見線の復旧区間で混雑緩和…会津川口折返しを只見まで臨時延長 11月3・5・6・12・13日

只見線の主力車両キハE120。
只見線の主力車両キハE120。全 1 枚

JR東日本東北本部は11月2日、期間限定で只見線・会津川口~只見間の列車を増発すると発表した。

同線は10月1日に全線が再開したが、復旧区間の会津川口~只見間は気動車単行による3往復のみの設定のため、折からの再開効果で慢性的な混雑が続いていた。

増結策も採られていたが、それでも混雑が解消しないことから、11月3・5・6・12・13日に会津若松~会津川口間の1往復(425D・428D)を只見まで延長することになった。

延長区間の時刻は、会津川口9時50分発~只見10時43分着・10時57分発~会津川口11時47分着で、通常より1両増の3両編成で運行される。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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