これがホントの一番星!?「金ピカのデコトラ」だけじゃない、大人こそハマる『ホットウィール』11月のラインアップ

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これがホントの一番星…!?「金ピカのデコトラ」だけじゃない、大人こそハマる『ホットウィール』11月のラインアップ
これがホントの一番星…!?「金ピカのデコトラ」だけじゃない、大人こそハマる『ホットウィール』11月のラインアップ全 62 枚

1/64スケールクラスのサイズでリアルなクルマやカスタムカー、オリジナリティあふれるデザインやキャラクターとコラボしたクルマまで、新製品が毎月続々登場するアメリカ生まれのミニカーブランド「ホットウィール (Hot Wheels) 」。11月は全身金メッキ仕上げのまぶしいデコトラや、マテルのおもちゃブランドやキャラクターとコラボしたポップカルチャーなど、注目アイテムが揃っている。早速気になるモデルからチェックしていこう!

金ピカボディが眩しすぎ! 大人気モデル「ライジンエクスプレス」が登場

ライジン・エクスプレス(11月5日発売)ライジン・エクスプレス(11月5日発売)

ホットウィールの基本ラインナップであるベーシックカーで最も注目したいのは、「ライジン・エクスプレス」。金色に輝くボディやホイールが眩しいデコトラは、夭折の日本人デザイナー、アサダ・リュウ氏の感性が光る作品。荷台のサイドには勇壮な龍のアートが躍る様子は必見。ラッセル戻しバンパーや複雑なバイザー、バスロケットなどデコトラの様式を押さえつつ、どこかSFチックなテイストも漂う迫力満点なミニカーに仕上げたデザインの妙を、ぜひ手に取って味わっていただきたい。

ホンダ シビック カスタム(11月5日発売)ホンダ シビック カスタム(11月5日発売)

日本生まれの車種が数多く揃っている今月のベーシックカー。続いて「ホンダ・シビックカスタム」は、EG系こと5代目シビックをドラッグレーサースタイルに仕立てている。ボディとボンネット、バンパーやモールの凝った塗り分けエアロパーツやダクトの造形、フロントインテーク内部や穴開け加工のリアバンパー、右側のみ開いたリベット留め風のウインドウや室内のバケットシートなど、見れば見るほどディテールのこだわりに感心。ハイパワーFFを表現するため、前輪を後輪より太くしているのも心憎い演出だ。

日産 Z プロト(11月5日発売)日産 Z プロト(11月5日発売)

そして最新モデルの「日産 Z プロト」も2ndカラーが登場。あまりの人気に生産が追いつかない状況が続いている量産モデルだが、2020年の世界初公開時に姿を見せたプロトタイプの雰囲気を、チタンカラーのホイールなどで表現した。以前のイエローのモデルに続いて、今回はホワイトボディでリニューアル。実車と同じく、塗装色でかなりムードが変わるのでぜひとも2台並べて鑑賞したいところだ。

その他にも日本車が多く控えており、大定番の人気モデル「ホンダ S2000」は真紅のレッドカラーでモデル化。さらに日本が世界に誇るロータリー搭載のスポーツカー、SA22Cこと初代「マツダ RX-7」も深い赤の美しいカラーリングに仕上げられた。リーフのコンポーネンツを流用し、EVの性能をアピールするために製作されたレースマシンをイメージした実験車が「日産リーフ ニスモ RC_02」で、今回はその2代目モデルをモチーフに登場する。

欧州勢からは、新旧のカリスマ的スポーツモデルが2台。「’71 ランボルギーニ・ミウラSV」は、泣く子も黙る元祖スーパーカーの高性能バージョン。ウインドシールドレスのオープンコクピットが強烈な印象を残す「マクラーレン エルバ」を発売。クラシックなレースカーを彷彿させるスタイリングは、エルバの特徴である、走行風が作り出すバーチャルキャノピーが体験できそうなほど、ディテールまでつくり込まれている。

パッケージデザインまで秀逸! コレクション必須な「ヴィンテージ・マテル」に大注目

アメリカのポップカルチャーが全面に伝わる「ヴィンテージ・マテル」アソートはコレクション必至アメリカのポップカルチャーが全面に伝わる「ヴィンテージ・マテル」アソートはコレクション必至

ダイキャストシャシーと、“リアルライダー”と呼ばれるゴムタイヤを採用しているプレミアムカー仕様のカーカルチャーシリーズにも、興味深い新製品が目白押し。アメリカンカルチャーを代表するブランドやキャラクターをテーマとした“ポップカルチャー”に、ホットウィールを擁するマテル社のおもちゃブランドとコラボしたアソートの「ヴィンテージ・マテル」が加わった。

ホットウィールはパッケージデザインからひと目でわかるのが特徴でもあるが、特に今回のアソートはそのデザインが秀逸。各ブランドやキャラクターのアイコニックな世界観が反映されており、ファンだけでなく誰もが思わず手にとってしまう仕上がりとなっている。

クール・コンビ(11月発売予定)クール・コンビ(11月発売予定)

ホットウィールと並び世界中で愛されるマテルの看板商品といえば、ドール玩具のバービーだ。そのバービーのロゴが入った「クール・コンビ」は、思い切りショート化したファニーなドラッグカースタイルのVWタイプ2。ホワイトとパステルグリーンのボディに、ピンクのレタリングがチャーミングだ。

この他にも、ホットウィールのヴィンテージロゴがボディサイドを大きく飾る「1985 シェビー アストロバン」、1980年代にコミックスやTVアニメも展開し、実写映画も製作されたフィギュアのマスターズ・オブ・ユニバースのグラフィックが入った「フォードトランジット スーパーバン」、アメリカの定番おもちゃであるボクシングゲームのロッケム・ソッケムで殴り合うロボットが描かれた「クイック・デリバリー」、乳幼児向け玩具のフィッシャープライスのイメージで仕上げたキュートな「フォルクスワーゲン T1 パネルバス」が揃っている。

「ジェイ・レノ ガレージ」の11月発売モデルは珠玉のクラシックカーをリアルに再現

ジェイ・レノ ガレージ(11月発売予定)ジェイ・レノ ガレージ(11月発売予定)

カーカルチャーシリーズの単品アイテムでは、「ジェイ・レノ ガレージ」というテーマで、カーマニアで知られるコメディアンのジェイ・レノが所有する魅力的なクルマたちを5車種リリースする。

「ランボルギーニ・カウンタック5000QV」は、1985年に登場した4バルブエンジン搭載モデル。ホットウィールでは様々なカウンタックをモデル化してきたが、QVは初登場で特徴的なエンジンフードを持つスタイリングの金型を新たに製作している。

ランボルギーニ カウンタック5000 QV(11月発売予定)ランボルギーニ カウンタック5000 QV(11月発売予定)

他にも、ツインターボ化で1600psを発生する戦車用エンジンを積んだ全長6.4mもあるワンオフモデルの「ジェイ・レノ タンクカー」、シボレーの有力ディーラーであるイエンコがプロデュースし、110台程度が生産されたのみというレース仕様のシボレー・コルヴェアである「’66 シボレー コルヴェア イエンコスティンガー」、レストア時にあえて残した塗装の剥離まで再現した「メルセデス・ベンツ 300 SL」、世界で4台のみというブラックボディに、オンリーワンなレッドラインが入る「マクラーレン F1」と、どれも個性派揃いのコレクションとなっている。

今月もキャラの立ったアイテムがコレクター心をくすぐるホットウィール。シンプルで手に取りやすいベーシックカーの価格は各385円(税込)、プレミアムな仕上げでディテールのリアルさが段違いな「ヴィンテージ・マテル」「ジェイ・レノ」のアソートはそれぞれ各825円(税込)だ。最新情報はマテルの公式ウェブサイトからキャッチしよう!

販売台数世界No.1のミニカー!『ホットウィール』の最新情報はこちら

《関耕一郎》

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