輸入車販売、14か月ぶりのプラス 10月実績

メルセデス ベンツ C180 アバンギャルド
メルセデス ベンツ C180 アバンギャルド全 5 枚

日本自動車輸入組合は11月7日、2022年10月の輸入車新規登録台数(外国メーカー車)を発表。前年同月比18.5%増の1万7758台で14か月ぶりのプラスとなった。

ブランド別では、1位メルセデスベンツが同46.2%増の3539台で2か月連続のプラスとなった。2位BMWは同47.7%増の2934台で16か月ぶりのプラス。3位フォルクスワーゲンは同2.2%増の2319台で6か月ぶりに前年同月実績を上回った。4位アウディは同6.5%増の1670台、5位MINIが同54.4%増の1603台。上位ブランドが好調だった。

2022年10月 輸入車販売台数ランキング

1位[1位]:メルセデスベンツ 3539台(46.2%増・2か月連続増)
2位[3位]:BMW 2934台(47.7%増・16か月ぶり増)
3位[2位]:フォルクスワーゲン 2319台(2.2%増・6か月ぶり増)
4位[5位]:アウディ 1670台(6.5%増・2か月ぶり増)
5位[4位]:MINI 1603台(54.4%増・3か月連続増)
6位[6位]:ボルボ 1022台(7.5%減・3か月ぶり減)
7位[8位]:ジープ 718台(38.5%減・3か月連続減)
8位[7位]:ルノー 609台(20.8%増・5か月連続増)
9位[9位]:プジョー 509台(39.5%増・2か月連続増)
10位[12位]:ランドローバー 394台(298.0%増・2か月ぶり増)

※[]内は前月順位、()内は前年同月比。
なお、日本メーカー車は同10.6%増の5634台、これを合わせた輸入車合計では同16.5%増の2万3392台。ともに14か月ぶりのプラスとなった。

《纐纈敏也@DAYS》

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