事業用自動車のHVやEV導入支援を補正予算で計上

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国土交通省は、政府が2022年度第2次補正予算の国土交通省分として、国費総額2兆0216億円を11月8日に閣議決定したと発表した。

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LPガスの価格高騰によるタクシー事業者の負担軽減のため、燃料油価格の激変緩和対策として165億円を計上した。事業用自動車にハイブリッド自動車、電気自動車、燃料電池自動車の普及を促進するため、普及段階と車両価格に応じた購入補助する事業として21億2000万円を計上。

また、政府が目標に掲げる2050年カーボンニュートラルに向けて、道路施設の省エネルギー化を推進するため、道路照明のLED化する事業として42億円を計上した。迅速で円滑な物流・人流の確保を通じた地方活性化に向けて、空港・港湾など、広域交通拠点とのアクセス道路の地方を支える産業の生産性向上に寄与する道路の整備費用として213億0100万円を計上した。


《レスポンス編集部》

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