カワサキ、EV走行可能なハイブリッド二輪車を初公開…EICMA 2022

カワサキ(EICMA 2022)
カワサキ(EICMA 2022)全 12 枚

カワサキモータースは、11月8日のメディアデイから始まった世界最大規模のモーターサイクル展示会「EICMA:ミラノモーターサイクルショー」にて、ハイブリッドモーターサイクル(HEVモーターサイクル)のプロトタイプを世界初披露した。

[写真:EVモーターサイクル(プロトタイプ)ネイキッドタイプ]

今回初公開するのは、2024年の市販化を目指すHEVモーターサイクルのプロトタイプ。自社開発のストロングハイブリッド型エンジンを搭載し、燃費の良さと高い走行性能を両立する。通勤通学からスポーツ走行やツーリングなど、走行シーンに合わせ、モーター走行またはモーター/エンジン併用走行の切り替えができる。

ミラノショーには、2023年発売予定のカワサキ初のモーターサイクル型電動二輪車、ネイキッドタイプ(Z)とフルカウルタイプ(Ninja)の2機種も披露する。両モデルはEUのA1ライセンス(125cc以下かつ最高出力11KW以下)に対応し、近距離コミューターとしての活用を想定。取り外しが可能なリムーバブルバッテリーバック(約12kg)を2個搭載し、バッテリー容量は最大3.0kWhとなる。

また、2030年代前半の実用化を目指す水素エンジンを参考出品。出展するパワーユニットは、『Ninja H2』のスーパーチャージドエンジンをベースに直噴化し、圧縮気体水素を燃料とする研究用エンジンだ。

このほかカワサキブースでは、川崎重工の社内公募制度から生まれた電動3輪ビークルや、スーパーチャージドエンジン搭載のハイパフォーマンス・スポーツツアラー『Ninja H2 SX』などを展示する。

EICMA 2022の一般公開は11月10日から。

《纐纈敏也@DAYS》

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