ヤマハ PAS 子ども乗せ5機種に「スマートクロックスイッチ」を新搭載…新色も追加

ヤマハ PAS Babby un SP(ディープレイクグリーン)
ヤマハ PAS Babby un SP(ディープレイクグリーン)全 6 枚

ヤマハ発動機は、電動アシスト自転車『PAS』の子ども乗せモデル5機種について、「スマートクロックスイッチ」を新たに搭載した2023年モデルを2023年1月31日より順次発売する。

今回発売する2023年モデルは、幼児2人同乗基準に適合した20型小径子ども乗せ電動アシスト自転車『PAS Babby un SP』『PAS Babby un SP coord.』『PAS Babby un』『PAS Kiss mini un SP』と、24型の『PAS Crew』。

PAS unシリーズは、軽量・コンパクトな車体、優れた登坂性能を発揮する「PAS」シリーズ最上位のアシスト力、高回転ペダリング時でものびやかで快適な乗り心地と状況に合わせて全自動でアシスト力を制御する「スマートパワーアシスト」が特徴。PAS Crewは、ママ・パパにも乗りやすい24型で、子乗せ卒業後はチャイルドシートを外して、末永く使うことができる。

新搭載のスマートクロックスイッチは、ハンドルに沿ったコンパクトなサイズで、日常生活での使いやすさを考慮し機能的にデザインした。特に確認することの多い時計は大きく表示。走行モード切替ボタンはアシストダウンに比べアシストアップを大きくし、上下非対称にすることで走行中も操作がしやすい形状とした。また、各種操作ボタンの配置に加え、選択中の走行モード、バッテリー残量など瞬時に確認できるディスプレイの情報配置にもこだわった。

バッテリーの残量が20%を切ると、お知らせランプが点灯し、ブザーが鳴るため、目と耳で残量の低下を確認でき、突然の電池切れを防止する。また、バッテリー残量を10段階のインジケーターと%で表示。従来モデルに比べて残量が確認しやすくなった。

PAS unシリーズはこのほか、従来メインフレームの両サイドからフレーム内部へ収納していたワイヤー類をフレーム下部から1つにまとめて収納。すっきりとしたデザインになった。また、上質感があり洗練された印象の「ディープレイクグリーン」を新たに設定した。

価格はPAS Babby un SP(1月31日発売)が17万6000円、PAS Babby un SP coord.(1月31日発売)が17万9300円、PAS Babby un(3月14日発売)が16万1700円、PAS Kiss mini un SPが17万9300円。

PAS Crewはカジュアルな印象の「マットグレイッシュベージュ」に加え、上質感があり洗練された印象の「ディープレイクグリーン」、シンプルで高級感のある「マットブラック」を新たに設定した。価格は19万2500円で1月31日発売。

《纐纈敏也@DAYS》

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