歩行者をライトアップして交通事故を抑制---技術開発を国交省が支援

(イメージ)
(イメージ)全 3 枚

国土交通省は11月14日、新道路技術会議が道路行政ニーズを実現するため、フィージビリティスタディ(FS)研究・短期研究として新たに2件採択したと発表した。

採択したのは、「車や歩行者を簡単に計測できる振動センサを用いた技術研究開発」と、「乱横断に起因して発生する交通事故を対象とする交通事故対策に関する技術研究」。

国土交通省では、「学」の知恵、「産」の技術を幅広い範囲で融合し、道路政策の質を一層向上させるため、2004年10月に新道路技術会議を設置している。2022年度からFS研究・短期研究を立ち上げ、通年募集し年間4回、合計10件程度を採択する。

今回、8月末までに応募のあった3件について新道路技術会議が審議し、2件を採択した。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  2. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  3. レクサス『RX』米2026年モデルに「アピアランスパッケージ」新設定
  4. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  5. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る