花輪線・鹿角花輪-大館間の再開は2023年4-5月頃 8月豪雨で54か所が被災

花輪線末広~土深井(どぶかい)間の被災現場。
花輪線末広~土深井(どぶかい)間の被災現場。全 3 枚

JR東日本盛岡支社、秋田支社は11月15日、8月の豪雨により鹿角(かづの)花輪~大館間で運行を見合わせている花輪線の復旧見通しを明らかにした。

同区間では、末広~土深井(どぶかい)間や十和田南~末広間など54か所で土砂流入などが発生しており、現在、鹿角花輪~大館間でバスによる代行輸送、路線バスや高速バスへの振替輸送が行なわれている。

被災からまもない頃に写された米代川護岸(十和田南~末広間)の俯瞰。被災からまもない頃に写された米代川護岸(十和田南~末広間)の俯瞰。

被災からまもない頃は再開までに1年を要すると報じられていたが、今回の発表では2023年4~5月頃の再開見込みとされている。

米代川護岸を線路側から見た様子。米代川護岸を線路側から見た様子。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 父親への贈り物に“16万針の刺繍”で飾ったロールスロイスを…世界に一台の『ファントム・ダンテル』公開
  4. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  5. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る