薄型ヘッドライト&縦長テールライト対応、融雪ヒーターに新モデル追加 PIAA

薄型ヘッドライト&縦長テールライト対応の融雪ヒーター
薄型ヘッドライト&縦長テールライト対応の融雪ヒーター全 3 枚

PIAAは、ヘッドライト/テールライト用融雪ヒーターに薄型ヘッドライトや縦長テールライトに対応する「L型」を追加し、販売を開始した。

[写真:薄型ヘッドライト&縦長テールライト対応の融雪ヒーター]

降雪時の夜間走行は、ヘッドライトやテールライトに積もった雪が光を遮り、前が見えない、テールランプが後続車から見づらく追突のおそれがあるなど不安がつきまとう。融雪ヒーターはヘッドライトやテールライトに極細ラインヒーターを貼り付け、外気温+約50度の熱を発生。シンプルで有効性の高い融雪機能でこれらの不安を解消する。

PIAAではこれまで、発光部分が直径62mmの円形タイプを発売していたが、今回、薄型ヘッドライトや縦長テールライトに対応する200mmの細長タイプを追加した。

取り付けはリレーハーネスを使用せず、シンプルな配線を実現。ACCまたはポジションランプに結線するだけで作動する。外気温感知オートON/OFF機能も搭載。気温5度を境目に自動で融雪機能が作動する(ACC接続の場合)。ポジションハーネスに接続の場合は点灯時のみ自動作動となる。

洗車機はブラシ式、高圧洗浄式どちらにも対応。センサーハーネスは3年、ヒーターユニットは1年保証。ヒーターユニット部は1年に1回の交換を推奨している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. 三菱自動車、国内販売は5期連続増 2025年4~9月期実績
  4. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  5. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る