工事車両が増える! 交通量予測モデル作成、大阪・関西万博予定地で実証へ

実証のフェーズ
実証のフェーズ全 3 枚

西日本電信電話株式会社(NTT西日本)、中央復建コンサルタンツと大林組は、交通渋滞抑制に向けた交通量予測モデル作成の見通しが立ったため、大阪・関西万博予定地である夢洲で、工事車両の交通量増大を想定した実証実験を開始した。

3社は、渋滞の緩和や工事遅延回避に向けた交通渋滞抑制に関する協業で合意し、交通渋滞が発生する可能性が懸念されているエリアとして、2025年大阪・関西万博の開催予定地である夢洲周辺で検討を進めてきた。

第1弾として、交通量の分析・予測が可能なNTT西日本・中央復建コンサルタンツが異なるアプローチで分析・予測した周辺の交通情報をもとに、大林組が工事車両管理に必要な指標、要求精度を定義し、交通量予測モデルを作成した。


《レスポンス編集部》

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