日産の米国入門セダン、大胆チェンジ…『ヴァーサ』に改良新型[詳細画像]

日産 ヴァーサ 改良新型
日産 ヴァーサ 改良新型全 20 枚

日産自動車の米国部門は11月15日、エントリーレベルのコンパクト4ドアセダン『ヴァーサ』(Nissan Versa)の改良新型を12月、米国市場で発売すると発表した。現地ベース価格は、1万5730ドル(約215万円)だ。

初代『ヴァーサ・セダン』は、日本では『ティーダ・ラティオ』として販売されていた。現行ヴァーサは3世代目モデルで、2019年4月に米国で発表された。米国市場では、ヒョンデの入門コンパクトセダン『アクセント』などと競合する。

現行型のデビューから3年半を経て登場した改良新型では、フロントマスクを大胆に変更した。改良新型には、主力ミドルセダンの『アルティマ』と同様、日産の最新デザイン言語を導入した。大型化されたグリルをはじめ、バンパーが新デザインとなり、表情を変えている。日産ブランドの新しいロゴの採用をはじめ、グレースカイパールのボディカラーを新設定した。スポーティグレードの「SR」 には、新形状の17インチアルミホイールを装着している。

《森脇稔》

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