日産 ノート e-POWER NISMO S が走行不能でリコール…ヒューズ劣化

ノート e-POWER NISMO S
ノート e-POWER NISMO S全 4 枚

日産自動車は12月1日、『ノート e-POWER NISMO S』が走行不能となるおそれがあるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2018年8月21日~2020年7月28日に製造された4856台。

ノート e-POWER NISMO Sノート e-POWER NISMO S

対象車両は、リチウムイオンバッテリ内部ヒューズの仕様設定が不適切なため、運転の仕方によっては早期に劣化が促進することがある。そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、ヒューズが溶断し警告灯が点灯するとともに、モータへの電力供給が停止し走行不能になるおそれがある。

改善措置として、全車両、リチウムイオンバッテリ内部ヒューズを対策品に交換する。

ノート e-POWER NISMO Sノート e-POWER NISMO S

不具合は34件発生、事故は起きていない。市場からの情報によりリコールを届け出た。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. ランドクルーザー250をアップデート!グラムライツ『57DR-X』で真のオフローダーへと深化するPR
  2. いすゞ『D-Max』を究極のオフローダーに…「Mudmaster」を英国発表
  3. トヨタ『クラウンスポーツ』特別仕様を披露…クラウン専門店限定第2弾!!
  4. レクサスIS 後継は『HZ』!? 1020hpのトリプルモーターBEVセダン登場へ!
  5. フィアット『グランデパンダ』、ステランティスのセルビア工場で生産開始
  6. ホンダ『X-ADV』が首位! リセール・プライスランキング発表 3-5月
  7. ダイハツの小型3列SUV『テリオス』をカスタム、グレーに赤いアクセントが映える
  8. メルセデスベンツ『Gクラス』新型発売…全車種が電動化、価格は2110万円から
  9. 【スズキ フロンクス】デザインの肝は「市場での存在感」、スズキの小型車を変える内外装とは
  10. インチアップの効果とリスク! 知っておきたいタイヤ&ホイールの選び方~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る