日本カーラッピング協会は、カーラッピングを施工した車両と写真の美しさを競う「2022カーラッピングフォトコンテスト」受賞作品を決定した。
同コンテストでは、各オーナーが2021年12月以降に3Mラップフィルムシリーズまたは3Mのインクジェットメディアでラッピングした車両を景観の良い場所で撮影した作品を自身のインスタグラムにアップ。8月1日から10月30日までに集まった70作品のうち、「いいね」数、シェア数の上位作品を事務局が審査し、4部門の最優秀賞を決定した。
「2022カーラッピングフォトコンテスト」最優秀賞受賞作品
フルラッピング部門
受賞者：Takeruさん
車種：スズキ ジムニー
コメント：
白黒ジムニーをオレンジ系とブラック系でフルラッピング。フロント周りは3M製サテンキャラメルラスター（2080-SP59）。サイドも同色系でデザインを入れて個性的に。ルーフとリアはマットブラック。バンパーとボンネットは半艶ブラック。同じ黒でもパーツごとに合う質感に貼り分け、市街地でもオフロードでも映えるデザインとした。
パートラッピング部門
受賞者：Yusukeさん
車種：アウディ RS3スポーツバック
コメント：
チャコールメタリックでAピラー、スポイラー、ルーフ、ミラー、エンブレム、エアロをラッピングした。サイドとボンネットにはアクセントでシャドーブラックを追加。ブラックボディの中にブラック系は分かりにくいが、その中でしっかり主張してくれるシャドーブラックはお気に入りポイントだ。
商用車部門
受賞者：おきのえらぶ島観光協会
車種：トヨタ C＋pod
コメント：
沖永良部島は奄美群島国立公園にも指定された手つかずで豊かな自然が残る島。そんな島の美しい自然と優しく調和するようなクルマに、というコンセプトで、様々なトーンのグリーンのサークル模様が重なり合ったデザインとした。
3M賞
受賞者：designworksさん
車種：シボレー コルベット
コメント：誰もが想像つかない、独創的なデザインでフルラッピングしたいという想いから誕生した、縦割りアシンメトリーデザイン。国内では中々見ることのできないデザインにストライプを加え、全体のバランスを重視した仕上がりとした。
