交通事故記録を残す、支援制度を知る…被害者向けのノートを作成 国交省

交通事故被害者ノート
交通事故被害者ノート全 2 枚

国土交通省は、交通事故被害者本人や家族・遺族が事故概要の記録を残すことや、警察、自治体、民間被害者支援団体で行われている支援制度を知ってもらうことなどを目的とする「交通事故被害者ノート」を作成し、配布開始した。

【画像全2枚】

自動車事故被害者本人や家族などが、事故の概要などの記録を残すこと、警察や自治体、民間被害者支援団体などで行われている支援制度を知ってもらうことなどを目的とし、事故被害者皆の不安の解消やサポートにつなげる。

毎年30万件を超える交通事故が発生しており、2021年には2636人が死亡、36万2131人が負傷した。交通事故に遭った直後の被害者は、突然のことで混乱している状態で、警察、検察、病院や裁判所を始めとした様々な機関で事故を説明し、各種手続きを行う。

また、被害者を支援する組織や制度があるが認知度が低く「知らなかったために利用することができなかった」、「もっと早くに知りたかった」という声もある。

こうした状況を踏まえ、国土交通省では有識者や被害者・遺族団体などの協力を得て「交通事故被害者ノート」を作成した。ウェブサイトでデータを配信するほか、自動車事故対策機構の主管支所や、都道府県の犯罪被害者向けの総合的対応窓口でも冊子を配布する。

《レスポンス編集部》

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