大規模物流センターに自動搬送ロボットを導入 LexxPlussと佐川急便

Xフロンティア佐川急便中継センターに導入した「ハイブリッドAMR」
Xフロンティア佐川急便中継センターに導入した「ハイブリッドAMR」全 1 枚

LexxPluss佐川急便は、次世代型大規模物流センター「Xフロンティア」佐川急便中継センター(東京都江東区)に、LexxPlussの自動搬送ロボット「ハイブリッド-AMR」を導入した。

今回導入したLexxPlussの「ハイブリッド-AMR」は、自動運転と同様、自律的に障害物を検知・迂回できるAMR(自律走行搬送)技術と、繰り返し精度と作業スピードを保証するAGV(無人搬送)技術を併用した自動搬送ロボット。

Xフロンティア佐川急便中継センターでは、「ハイブリッド-AMR」の基本機能に加え、搬送先の状況にあわせて規則正しく荷物を駐車する「自動整列駐車機能」や、空台車を回収する「空台車回収機能」などの機能を実装する。荷物や台車の滞留を軽減する方法で自動搬送システムを導入した。3階に12台を導入した。


《レスポンス編集部》

アクセスランキング

  1. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  2. 外国人の運転免許証切り替えを厳格化、訪日観光客は申請不可に[新聞ウォッチ]
  3. 新型スバル『フォレスター』のエキゾーストをアップデート! ブリッツ「ニュルスペック・カスタムエディション」発売
  4. 車中泊のトレンドに変化あり? 乗用車ベースが伸びてくる可能性…キャンピングカーランキング 6月
  5. よりスポーティーに・コーナリング性能も向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズが『セレナe-POWER』・MINI『クーパーJCW』に適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る