レクサス『RZ』、ブランド初のEV専用モデル…欧州仕様[詳細画像]

レクサス RZ(欧州仕様車)
レクサス RZ(欧州仕様車)全 20 枚

レクサスの欧州部門は125日、ブランド初のEV専用モデル『RZ』(Lexus RZ)の欧州仕様車が、1回の充電で最大440kmの航続を達成すると発表した。

レクサスRZには、モーター、トランスアクスル、インバーターを一体設計した新開発の「eAxle」を搭載する。欧州仕様車の場合、フロントのモーターが最大出力204hp、リアのモーターが最大出力109hpを発生する。システム全体で313hpのパワーと44.4kgmのトルクを引き出し、4輪を駆動する。

動力性能は0100km/h加速が5.6秒、最高速は160km/hとした。バッテリーはリチウムイオンで、蓄電容量は71.4kWhとしている。

また、100km走行あたりのエネルギー消費量は、セグメントをリードする16.8kWh を達成した。蓄電容量71.4kWhのバッテリーは、10年間の使用後も性能の90%を維持することが見込まれるという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 電動モビリティ「ブレイズ」、名古屋本社で試乗体験会開催へ…新商品「スタイル e-バイク」も
  2. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  3. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  4. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
  5. 「完璧なフルモデルチェンジ」三菱『デリカミニ』が2代目に! 可愛さも機能も大幅進化で「後世に受け継がれる名車」と話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る