プロも誤解している? クルマ「磨き」で大切なこと…改めて聞く

プロも誤解している? クルマ「磨き」で大切なこと…石原ケミカルに聞く
プロも誤解している? クルマ「磨き」で大切なこと…石原ケミカルに聞く全 1 枚

クルマの長期保有化が進む今、美観維持やボディ保護を目的としたコーティングへの注目度は高い。

このような背景から、ディテイリングショップはもちろん、ディーラー、ガソリンスタンド、さらに整備・鈑金塗装工場でもコーティングメニューを用意するケースが増えているが、品質を左右するのはコーティング前に行う下地処理の磨き(ポリッシング)だと言われている。

磨きは、コンパウンド(研磨剤)でクルマの塗装面に微細なキズをつけ、そのキズをより細かくして平らにする作業を指し、凹凸をなだらかにすることでキズが目立たなくなる。

磨き作業には、ポリッシャー、パッド、バフ、コンパウンドといった研磨ツールが必須。複数メーカーから数多くの関連製品が販売されており、基本セットはすぐに揃えられるが、特に重要なのは研磨ツールの組み合わせと言われている。もちろん研磨技術の習得も必要であり、独学で試行錯誤している一人親方の事業者は少なくないようだ。

そこで、研磨ツールをはじめ自動車アフターマーケット向けに数多くの製品を開発・製造販売する化学薬品メーカーである、石原ケミカル株式会社の常務取締役 営業本部長 越山剛氏と、営業本部 第一営業部 次席 船附博志氏に、クルマの磨きや研磨ツールについて話を聞いた。

本文(CAR CARE PLUS)へ https://carcareplus.jp/article/2022/12/14/6688.html

《金武あずみ@JCR》

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