【株価】自動車株は軒並み反発、円高一服で買い戻される

ニューヨーク証券取引所(12月21日)
ニューヨーク証券取引所(12月21日)全 1 枚

日経平均株価は前日比120円15銭高の2万6507円87銭と6日ぶりに反発。

前日まで5日間で1700円強下落したとあって、米国市場の上昇を受け買い戻しが入った。円高ドル安が一服したことで、自動車など輸出関連株が買われた。ただし、日銀の金融政策に対する警戒感から上値は限定的だった。

21日のニューヨークダウは526ドル高の3万3376ドルと続伸。スポーツ用品大手ナイキの第3四半期決算が市場予想を上回ったことで、投資家の心理が改善。幅広い銘柄に買いが入った。


《山口邦夫》

アクセスランキング

  1. トヨタとパナソニックの合弁、新型リチウムイオン電池生産開始…レクサス『RZ』やスバル『ソルテラ』に搭載
  2. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. パイオニア、『プリウス』『ジムニー』『スペーシア』専用カーオーディオ取付キット3機種を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る