ドライバーの眠気や子供の置き去りなどを検知、ボッシュが車内モニタリングシステム発表へ…CES 2023

ボッシュの車内モニタリングシステム
ボッシュの車内モニタリングシステム全 1 枚

ボッシュBosch)は2023年1月5日、米国ラスベガスで開幕するCES 2023において、車内モニタリングシステムを初公開する。ボッシュが1214日に発表した。

車内モニタリングシステムは、乗員の安全性、快適性、利便性を向上させるために開発された。ボッシュは、カメラベースのドライバーモニタリングシステムと乗員モニタリングシステムを用意しており、現在はキャビンセンシングレーダーで製品ラインナップを拡大している。

このシステムは、法規制や新車アセスメントプログラム(NCAP)などの消費者テストの要求に応じて、ドライバーの注意散漫や眠気の兆候をはじめ、子どもが車内に置き去りにされていないかどうかを検知できる。センサーフュージョンは、乗員の存在検知などの機能の堅牢性を高めると同時に、ドライバーの健康状態の感知などの新しい機能も可能にする、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  3. セナのF1マシンにインスパイア、12台限りのロータス『エミーラ』が公開…IAAモビリティ2025
  4. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  5. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る