バス停で「卯」「兎」「うさぎ」のつくところ---2023年の干支

ウサギ
ウサギ全 5 枚

2023年は卯(う)年、兎(うさぎ)の年。人々の足となるバスの停留所で、「卯」や「兎」のつくバス停を探した。調査にはナビタイムの「バス停検索」を用いた。まず「卯」1文字のバス停は残念ながら見つからなかった。

【画像全5枚】

卯なんとか、「」が1文字目につく2文字以上のバス停は、中国JRバスの呉~西条線「卯之留」(うのとめ。東広島市西条中央)など全国に19か所がある。2文字目以降は範囲が広くなりすぎるので対象としなかった。以下同様。

」が1文字目につくバス停は31か所あり、それらの中で「兎」1文字は1か所、新潟交通観光バスが運行する路線バスの白根~庄瀬~加茂線「兎」が新潟県新潟市南区兎新田に見つかった。平日4往復、土休日3往復のローカル路線だ。

ひらがなの「うさぎ」が頭につくバス停は3か所ある。遠鉄バス・聖隷健診センター~冨塚線「うさぎ橋」(浜松市中区)、大井川鐵道の路線バス・寸又峡線「うさぎ辻」(静岡県川根本町)、上牧町のコミュニティバス・ほほえみ号「うさぎさん公園」(奈良県上牧町)。実際に乗って行こうとすると、遠鉄バスは1時間に1本、大井川鐵道も地域外からだと遠いが、やはり1時間に1本は走っているのでスケジュールは比較的立てやすい。本数でいうと1日6便、年末年始運休のほほえみ号「うさぎさん公園」のほうが行きにくい。

「うさぎ」3文字だけのバス停は見つからなかった。カタカナの「ウサギ」で始まるバス停も見つからなかった。初詣代わりにバス停標識を拝みに行くのも一興だろう。

《高木啓》

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