日本自動車販売協会連合会は1月5日、2022年12月および2022年(1~12月)の新車販売台数(速報・軽自動車除く)を発表した。
◆半導体不足響き、前年比8.3%減の256万3184台…2022年
2022年の新車販売台数は、世界的な半導体不足による生産の遅れもあり、前年比8.3%減の256万3184台で5年連続のマイナスとなった。
車種別では、乗用車が同7.4%減の222万3303台で5年連続のマイナスとなった。このうち、普通乗用車は同6.9%減の134万6229台で2年ぶりのマイナス。小型乗用車は同8.0%減の87万7074台で5年連続のマイナスとなった。
貨物車は同4.1%減の33万4401台で3年連続のマイナスとなった。このうち、普通貨物車が同22.3%減の12万2629台、小型貨物車は同8.4%減の21万1772台。ともに3年連続のマイナスとなった。バスは同20.3%減の5480台で5年連続のマイナスだった。