港湾内の自動操船・係船を目指し、世界初の「安全離着岸支援システム」実用化へ…川崎重工など3社が共同開発

安全離着岸支援システムのコンセプト図
安全離着岸支援システムのコンセプト図全 2 枚

川崎重工、川崎汽船、川崎近海汽船の3社は1月5日、港湾内での自動操船・自動係船を目指す「安全離着岸支援システム」の実用化に向けた研究・開発を共同で行うと発表した。

安全離着岸支援システムの実用化に向けた研究では、川崎汽船と川崎近海汽船の2社が持つ豊富な操船ノウハウと、川崎重工がこれまでの舶用機械事業で培ってきた推進機システムインテグレーション技術および係船支援技術を融合。さまざまな離着岸操船および係船作業の課題解決とさらなる安全性の確立を目指す。

現在、港湾内での離着岸作業は、操船技術に精通し、船固有の操縦性能と係船設備の特性を熟知した乗組員によって行われているが、船舶の大型化による操船の高度化や船員人材不足の社会課題から、船舶操船・係船におけるさらなる安全管理の向上が求められている。安全離着岸支援システムは、操船者の安全離着岸操船をAIなど最新技術でアシストし、省スキル化することによって、離着岸作業の課題解決に繋がることが期待されている。

《纐纈敏也@DAYS》

アクセスランキング

  1. シトロエン『2CV』が復活、265万円で2028年までに市販化へ…パリモーターショー2026
  2. ホンダ『ヴェゼル』次期型、2028年登場か!? 次世代ハイブリッド搭載へ
  3. 「絶対に買う」「ちゃんと面影あるよ」復活のシトロエン『2CV』に反響多数、そのデザインに高評価
  4. アルファロメオ、観音開きドアのクーペ『クオーレロッソ』を世界初公開…パリモーターショー2026
  5. レクサスの電動車『RX』と『RZ』がアート作品に、「あり得ない」感覚を生み出す…米ニューヨークで公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. EV・欧州減速=日本が正しかった、では見えてこない欧州市場と中国の戦略[インタビュー]
  3. 【セミナー見逃し配信】※プレミアム・法人会員限定 欧州自動車産業の次の一手、欧州の現場で何が起きているのか~EV減速局面・SDV/AIへの移行・中国勢の浸透~
  4. NITTANのエンジンバルブ技術、インドで実証へ…経産省グローバルサウス事業に採択
  5. CASE革命と電動化、次世代の自動車部品
ランキングをもっと見る